仮面浪人体験記

一浪の末文一に落ち純粋浪人と仮面浪人のどちらにしようか悩む。素直に慶応に行こうとは思えなかった。秋模試AAであったこと、新課程になること、などを考慮し仮面を選択。

4月〜8月 大学前期

大学入学。当時は楽単とか気にせず興味がある授業やimmaturityさんがとっていたと思われる授業をとる。しかし4月病にかかり何個か切る笑
バイトは接客系と教育系の二つを合わせて週5〜7でやってました。教育系は日によって行う授業のコマ数が異なり1日2〜5コマくらいでしたね。
こんな感じで前期は受験勉強はほとんどできず、というかしませんでした、というかしたくありませんでした笑
してたことといえば
洋書 ee 大学への数学(日々演と学コン) 現代文
くらいですかね。現代文は結局やった意味ないと思います。現代文に関しては何もわからないけど林修の授業受ければいいんじゃないかな。学コンはとても楽しんでました笑 今後も出していきたいと思います笑
単位の方は15単位取得。

8月〜9月 夏休み

バイトはがっつり。社会についても受験勉強を少しずつ進めていました。進めたっていう表現はおかしいな。思い出す作業をしてたといったところか。まぁ辛いなりにも気軽に生きてた気がします。この時期は色んな酒にチャレンジしてました笑

10月〜12月 大学後期

前期よりは大学へ行く日を減らし、バイトも9月いっぱいで一つ休職し、11月いっぱいでもう一つも休職することにしました。教育系の方は続けてても良かったかもとは思います。淡々と日々を送るも辛さが増してきてたような気がします。

1月2月 直前期

仮面の多くの人がセンター後の期末テストラッシュに苦しむのでしょうが私は出てなかった授業のテストは受けないことにしたのでそこまで大変ではなかったです。確かに受験勉強はほとんどしてませんでしたが。2月に入り受験勉強に専念できるようになるもやる気のでなさに悩む笑 何もやらないよりは何かした方が良いと考え、国語や実戦演習は敬遠し、数学や洋書など好きなことをしてました。これやっぱり良くないですね。ただ本当に辛かった。


ざっとこんな感じですね。以下は私の感じたこと。

ドイツ語ないしはフランス語での二外受験にしなかったことを一時期めっちゃ後悔してましたし、今でも多少後悔してます。やっぱり二外は強いんじゃないでしょうか。一般に二外の問題自体が英語に比べ容易だと言われていておそらく高得点が可能である上、時短効果もあり1や2に多くの時間をかけることができることで90も容易なのではと個人的には思いました。1bとか時間さえあれば満点も高確率で可能でしょう。また、二外の学習は他に比べ新鮮でモチベーションを保ちやすいのではないでしょうか。大学の単位もついてきますし。

大学に関してですが前期に出来るだけ多くの単位を取り、進級を決めておくのが良いかと考えます。理由は勿論精神的なものですね。
そのために積極的に楽単を。
大学の勉強をきちんとやりたいならその科目を絞った方がいいのではないかと思います。私は微積分マクロ一般教養一つ二外には割ときちんと取り組んでました。

個人的には実質1浪なら純粋に、実質2浪なら仮面がいいのではないかと思います。現役時に一通りやり切りモチベーションを保てそうにない人は実質1浪仮面でもいいかと。

もし慶応経済で仮面しようと考えてる人がいて何か疑問があれば私の管見が及ぶ限りで答えたいと思います。